環境対策工

Ti-TAN工法


地盤振動を効果的に低減。廃タイヤの利用で 環境保全にも貢献します。
道路や鉄道、建設工事、工場機械などから発生する振動は周辺住民や精密機械などに深刻な影響を与えます。
近年では、表層軟弱地盤の振動増幅現象や入力振動との共振現象などにより、小さな振動でも苦情へと発展する事例も増え、従来の防振壁よりも効果的な振動対策工法が求められていました。
そんな中、当社が立命館大学との共同研究により開発したのが、廃タイヤを利用した振動伝播阻止法「Ti-TAN工法」です。
この新工法は、廃タイヤ防振壁を地中に構築することで、さまざまな環境振動を低減。
また、年間約100万トン以上も発生している廃タイヤを燃やすことなく再利用できるため、温室効果ガス(CO2)の排出削減にも効果的です。
特 長
市街地、住宅地、夜間工事対応型の低騒音型ダウンザホールハンマです。
当社開発の防音・吸音システムにより、エアーハンマ特有の金属音が消えました。
大口径φ180〜φ1,162mmまで対応できます。
工法概要
地中に廃タイヤを用いた防振壁を埋設することで、鉄道や道路等の振動公害を抑制します。
●施工前
●施工前

自動車や電車の走行により住宅にも振動が伝わります。

●施工後
●施工後

廃タイヤを利用した防振壁が環境振動を低減します。

構造
廃タイヤをドーナツ状に積層してPHCや鋼管と組み合わせたハイブリッド構造の防振材を形成し、地中に連続埋設し、防振壁を構築することで地盤環境振動を反射、吸収し低減いたします。

●廃タイヤ防振材
8カ所の切れ込み入れることで、防振材1mあたり約30本の廃タイヤを圧縮成形することが可能になりました。
それに伴い振動低減効果およびその効果持続距離も飛躍的に向上いたしました。


防振効果の実証(第5回公開実証実験)

バイブロハンマを加振源とし、「Ti-TAN工法」による振動低減量を測定いたしました。

●防振壁を施工の場合
容器内の水に影響はありません。
(加振源から6m地点での様子)

●防振壁を未施工の場合
容器内の水が振動し溢れました。
(加振源から6m地点での様子)

ボーリング柱状図

●振動低減効果
振動測定結果を図に示します。
廃タイヤ防振壁を施工した地盤では未施工地盤と比較して5~15dBの振動低減効果を示しました。
また、振動源から約30m離れた地点でも優れた防振効果を示すことも確認されました。
施工例


施工イメージ

本工法は特許工法です。従って、本工法の実施(製造、販売、施工)は許諾を受けた法人、団体、個人しか行えません。
若し、許諾無く実施した場合は、特許権の侵害に当たり、特許法に基づいて罰せられると共に、実施の差し止め、損害の賠償責任を求められます。
また、本工法の実施を、許諾を受けていない者へ発注した場合は間接侵害に当りますのでご注意して下さい。
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