先端支持力管理革命Rebec
アースドリル・オールケーシング工法における原位置先端標準貫入試験 / 特許 第6047257号 / US PAT. No.10,557,241
平成29年度 中小企業知的財産(中小企業等外国出願) 活動支援事業費補助金交付認定
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アースドリル工法対応
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オールケーシング工法対応
場所打ち杭の先端地盤の支持力を施工時に測定できます。
特長
- 標準貫入試験の原理を応用し、N値に相当するNr値で地盤強度を評価。
- 自動落下打撃システムを採用しているので、先端ロッドに伝達される貫入エネルギーは均一。
- 短時間で試験結果がでます。
- アースドリル工法、オールケーシング工法に対応可能です。
- サンプラーロッドを用いて土質試料の採取が可能です。
アースドリル工法、オールケーシング工法で設計深度掘削後、掘削底面にて63.5kgの錘を76cmの高さから落下させ、先端ロッド(サンプラーロッド)を300mm貫入させるのに必要な打撃回数をカウントする装置を開発。
貫入ロッドと一体化したボックスの変位をエンコーダーで打撃毎に沈下量を計測することで支持層の強度を確認できます。

測定例

調査開始深度 | GL-29.3m |
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設定打撃回数 | 50回 |
設定沈下量 | 300mm |
打撃回数 | 50回 |
沈下量 | 64mm |
換算Nr値 | 234 |